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絶版の貴重な 山中組木工房の 「51本組木」と「マス組木」のセットです。 箱と説明書にはヤケが見られます。 本品には目立った傷はありません。 51本組木 (M) 山中組木工房四代目 山中成夫 考案した組み木パズル 51本組木 です。 その名の通り、51本の木片からなる作品です。 小さな立方体が規則的に並ぶ姿の美しいデザイン。どこから崩せばいいかわからない、パズルとしての完成度も高く組木細工らしい楽しさが際立っています。 こちらは山中組木晩年の製品よりもふた回りほど大きい「Mサイズ」です。大きさのあるものは、材料や製作する技術と手間が必要なため、生産数が少ない貴重な作品となっています。 マス組木 [山中成夫・柳宗理] プロダクトデザイナー 柳宗理 がデザインを提供し、山中組木工房四代目 山中成夫 完成させた組木パズル マス組木 のデッドストック品です。 山中組木に感銘を受け、パッケージデザインを自ら申し出た柳宗理。実は組木パズルのデザインにも携わっていました。 このマス組木は柳宗理がデザインを提供し、 成夫氏がディテールを詰めて完成させたモデルです。 他のラインナップとどこか雰囲気の違った佇まいをしています。 山中組木 近年まで箱根の伝統工芸品として作られていた山中組木工房の組木パズル。 戦前戦後は輸出用にアメリカに向けた生産が大半でしたが、ブルーノ・ムナーリや岡本太郎、柳宗理に見出され、国内外で日本の伝統工芸として高く評価されるようになりました。 現在は組木パズルの生産は終了しており、手に入りにくいものとなっています。 山中組木工房 指物師の初代 山中常太郎(1874-1954) が身の回りのものを組木で表現をすることからその歴史は始まります。 二代目 山中和市(1902-1943) は歴史的建造物やスポーツ競技などの日々の話題を、 三代目 山中広吉(1905-1980) は、グッドデザイン賞を受賞したことでも有名な象など、様々な動物をモチーフの組木を考案しました。 四代目 山中成夫氏(1936-) の考案した作品は工学やデザインの分野で注目を呼び、国内外に組木の存在を広く知らしめることとなりました。 おもちゃ 玩具 アンティーク ビンテージ アート コレクション ※他のフリマアプリでも出品しているため 予告なく売り切れる場合があります。
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